今日は、女性に断れない初デートの自然な誘い方についてご紹介します。
これを読んで理解しておけば、完全に脈なしでもない限り、初デートに断られることは皆無でしょう。
また、今回は次の内容についてもまとめてあります。
- どんな誘い方をするとマズイのか?
- 初デートにOKする女性の心理ってどんなものなのか?
まだ恋愛経験が少ない人は必ずチェックしておきましょう。
要注意!初デートで女性に断られるダメな誘い方5選

さて、まずは女性に高確率で断られるNGな誘い方から入っていきましょう。
何事も成功する方法を知ることはもちろん重要なのですが、失敗談をたくさん知っておくことはもっと大切です。
なぜなら、事前に対策を打つことができるからです。
備えあれば憂いなしということで、失敗しないために失敗する方法を学んでおきましょう。
今回は、以下5つの事例を紹介します。
- いきなりディズニーやUSJ
- YES or NOで誘ってしまう
- 一方的なオファーをしてしまう
- ハードルの高いオファーをしてしまう
- デート感を出しすぎてしまう
次から、一つ一つ具体的に解説していきます。
ダメな誘い方1.いきなりディズニーやUSJ

恋愛慣れしてない人にありがちなのが、距離感を理解してない提案です。
例えば、ディズニーやUSJが好きという女性は多くいますが、会ったばかりの人と行くのは抵抗を感じるもの。
最初のデートで誘うと高確率で断れることになります。
初デートの時点で、女性と遠出できるほど信頼関係か築けているというケースは少ないはずです。
すでにそういう関係だと友人として見られている可能性があるので、それはそれで面倒くさい
初デートでディズニーやUSJをはじめとした遊園地や遠出に誘うのはやめておきましょう。
ダメな誘い方2.YES or NOで誘う
デート慣れしてない人にありがちなパターン2つ目は、「YES or NO」という二択で誘ってしまうことです。
例えば、あなたはこんな誘い方をしたことがありませんか?
「え?これ普通じゃないの?」と思った方は、本当は行けたはずのデートを逃してしまっているかも知れません。
これだと、女性の選ぶ選択肢は「YES or NO」になって断られやすくなります。
そんなあなたにオススメなのが、「Aプラン or Bプラン」の誘い方です。
例えば、次の誘い方を見てみましょう。
このように、あえて「NO」という選択肢を省いた提案をすることで、断られる可能性を減らすことができます。
これは簡単で効果的な方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
ダメな誘い方3.一方的なオファーをする

あなたは女性の好みを聞き出すことなく、自分が見つけたお店を一方的に紹介していませんか?
鉄板の誘い方のようにも思えますが、女性の好みを聞くことなく自分の好みだけで提案した場合、その提案は断られてしまう可能性が高くなります。
成功率を高めるためには、女性が何が好きなのか?何に興味があるのか?事前に探りを入れて、的確なオファーを準備することが重要です。
当たり前のことだと思うかも知れませんが、ついつい自分が発見した素敵なお店の話はしたくなってしまうもの。
一方通行の提案にならないよう気をつけましょう。
ダメな誘い方4.ハードルの高い提案をする
あなたは女性にとってハードルの高い提案をしてしまっていませんか?
- いきなり高級店やムード全開の店に誘う
- 歌舞伎町など夜の街感の強いところに誘う
- 普段いかない地域やスポットに誘う
これらは女性の心理的なハードルを上げる原因となります。
初デートに誘う時は、女性の心理的ハードルは低いに越したことはありません。
最初は女性ができるだけ気軽に付き合える提案を用意しましょう。
心理ハードルを下げる方法については、この後の「女性に断られない7つのコツ」で紹介しているので参考にしてください。
ダメな誘い方5.デート感を出しすぎる

などと誘うワイルドすぎる男はこのブログを読んでいないと思いますが、初デートでデート感を出しすぎるのは基本NGです。(カッコイイけどねw)
なぜならデート感を強く出すと、女性の心理的ハードルを一気に高めてしまうから。
あなたがいくら好意を持っているとしても、デートに誘うときはデート感をなるべく消して、自然と誘うのがベターです。
あなたがデートのつもりで誘っているとしても、女性にデートだと感じさせる必要はありません。
みたいな展開を作れば、初デートとして十分な成果と言えるでしょう。
初デートの誘いにOKする女性の心理
ここまで女性に断られる初デートの誘い方について説明してきましたが、初デートにOKする女性の心理って気になりませんか?
女性が誘いに乗る理由がわかっていれば、誘い出すのは簡単ですよね。
ここからは、デートの誘いにOKする女性の心理を考えてみたいと思います。
今回紹介する女性心理は以下の5つ。
- あなたに好意や興味があるから
- 特別にデートだと感じていないから
- 遊びに行きたい気分だったから
- 行く場所に興味があるから
- 断りにくい提案だったから
次から一つ一つ解説していきます。
女性心理1.あなたに好意や興味があるから

まず考えられるのは、すでに女性があなたに好意や興味があるケースです。
これならデートの誘いにOKして当然ですよね。
あまり多いケースではないでしょうが、普通にありえるパターンです。
とはいえ、女性の好意にあなたが気がつけるかどうか?というのは別の話。
デートの中で女性の好意を見分けたい時は、以下の記事を参考にしてください。

女性心理2.特別にデートだと感じていないから
デートに誘うなら基本ここを目指していくのがベターだと思うのですが、女性は別にあなたとのデートにOKした、とは思ってないケースが多々あります。
特に断る理由もなかっただけで、そこに特別な感情は持っていない。
なんてパターンはよくあること。
もちろん異性なので感情ゼロとまではいかないでしょうが、そこまで強い意識は持ってないことが多いです。
女性心理3.遊びに行きたい気分だったから

次に考えられるのが、「なんとなく楽しそうだからOKした」くらいの気軽なケースです。
- 最近あまり遊んでないな〜
- なんか楽しいことないかな〜
と思っていたところに良さげな提案が来たってパターンです。
最近別れたばかりで寂しいと言う女性も、こういう心理でデートをOKする可能性がありますね。
あなたが思っている以上に、ちゃんとしたアプローチを踏めば女性は気軽にデートしてくれます。
女性にとってデートは気のある人とだけ行く特別なものではありません。
女性心理4.行く場所に興味があるから
- 単に美味しいランチを食べたかったから
- 単にその映画を見たかったから
というように内容自体に興味があったからデートにOKするケースは多いです。
女性の好みをちゃんと把握して、相手が行きたい!と思う提案をすれば、高確率でデートに誘い出すことはできます。
ポイントは、あなたと二人きりで会うという意識を薄めること
「食事を楽しみに行こう!」という切り口で、デート感をにおわせずに誘えばいいのです。
女性心理5.断りにくい提案だったから

少し上級者コースになりますが、断りにくいオファーをするという方法があります。
例えば、以下のような形です。
- 一度提案を断られた後に、「じゃあ代わりにここへ行こう」とワンランク低い誘いを入れる。
- 「ピザが好き」と言わせた後にピザ屋に誘うことで断りづらくする。
こうしたテクニックを使うと女性はOKしてしまうのです。
初デートの誘い方!女性に断られない7つのコツ
ここまで読んだアナタは、「すでにどう誘えばOKされるか?」の答えがなんとなく見えてきてるかもしれませんね。
しかし、せっかくなら高確率で成功する方法を知っておきたいもの。
ここからは、具体的な初デートの誘い方を7つご紹介していきます。
- 初デートは相手の興味関心に合わせる
- 近場やよく遊ぶ地域でハードルを下げる
- デート感を薄めてハードルを下げる
- 初デートは一緒に外出する理由を作る
- 昼間のお誘いでハードルを下げる
- 時間を区切ってハードルを下げる
- デート以外でマメなやり取りをしない
次から一つ一つ具体的に説明していきます。
コツ1.初デートは相手の興味関心に合わせる

断られるデートの誘い方のところで解説したように、女性の好みを無視した一方的な誘い方はNGです。
一方的な誘い方は、断られる可能性をあげるだけではなく、デート自体の満足度も下げてしまう可能性があります。
満足度が下がれば、当然次につなげることができません。
初デートを成功させるには、「女性の情報をうまく引き出すこと」が非常に重要です。
デートは情報戦ですよ。
コツ2.近場やよく遊ぶ地域でハードルを下げる
あなたは行ったことない場所に行く時、少し不安を覚えた経験がありませんか?
デートも同じで、普段行かない場所や遠出になってしまう場所だと心理的なハードルが高くなります。
初デートでは、女性が普段行く場所やその周辺で探してあげるのがオススメ。
つまり、女性が普段どの辺で遊ぶことが多いのか?は事前に聞いておくべき大切な情報ということです。
デートへ誘う前に忘れずリサーチしましょうね。
コツ3.デート感を薄めてハードルを下げる
この記事の中でも何度かお伝えしているのですが、初デートに誘う際には「デート感を薄める」ことが重要です。
男女二人きりでデートする感を強く出すと、ガチすぎてお互い緊張してしまいます。
当然、ハードルは高くなって断られる可能性も上がります。
食事や趣味など別の理由や目的を作って、「男女二人きりで会う」という意識を薄めることで女性の心理的なハードルを下げましょう。
女性に言い訳を用意してあげることは口説く上でかなり重要なポイントですよ。
コツ4.初デートは一緒に外出する理由を作る
女性を初デートに誘う時のテクニックとして、「理由を作る」のは効果的。
その理由は大きく2つあります。
- 一つ目は、理由を作ることで「男女二人きりで会う」ことの意識を薄めることができるから。
- 二つ目は、行く理由に共感させてしまえば、女性の肯定を引き出しやすいからです。
女性を初デートに誘う上で、こんなに便利なテクニックを使わないわけにはいきませんね。
それでは、どのように理由を作ればいいのか?
簡単にご紹介していきましょう。
事例1.食べ物の話題で誘い出す

もっとも簡単で王道な方法としては、食べ物の話題。
というのは、誰もが持っている人間の根源的な欲求なので、食べ物に関する話は盛り上がりやすいですよね。
女性も、どんな食べ物が好き?という話が大好きです。
気になる女性がいたら、まずは食べ物ネタでアプローチしてみるといいでしょう。
そこで共通して好きな食べ物があったり、女性が好きな食べ物がわかれば、サクッとランチやカフェに誘えます。
誘う時は、「行く?行かない?」というYES or NOの質問ではなく、「パスタとハンバーグどっちがいい?」といったAプラン or Bプランの質問で提案することで成功率を高めることができます。
事例2.趣味の話題で誘い出す

食事と同じように初デートの誘い文句として使いやすいのが、趣味の話題です。
共通の趣味や興味関心があれば、関連イベントや関連スポットに誘うことができます。
先ほどもお伝えしたように、理由を作るのは「男女二人きりで会う」ことの意識を薄めるためなので、その点を意識して、あくまで趣味や興味関心を楽しむという点を出していくのがオススメです。
ただし、デート中は異性的なアプローチもしていかないと、本当にただの趣味友達になるので気をつけましょうw
事例3.頼みごとや相談で誘い出す
「男女二人きりで会う」ことの意識を薄めるという方向で行くなら、頼みごとや相談で誘い出すという方法もあります。
楽しみごとや相談の内容はなんでもいいです。
- 一人では行きづらい場所だから一緒に行って欲しい
- 自分では何がいいかわからないから選ぶの手伝って欲しい
- 親兄弟にプレゼント買いたいんだけどアドバイスが欲しい
などなど。
頼みごとや相談事で誘い出すと、そのお礼をするという理屈で次につなげることもできるので意外と使えるテクニックです。
コツ5.昼間のお誘いでハードルを下げる
女性の心理障壁を下げる最も簡単な方法はランチや昼間のカフェに誘うことです。
その理由は大きく3つあります。
理由1.女性に安心感を与えることができる
ディナーなど、夜間のデートに誘われた場合、女性はその後に何かされるのではないか?という不安や疑惑を抱えてしまう可能性があります。
これでは、断られてしまう可能性が上がりますよね。
昼間のランチやカフェであれば、安心・安全な時間帯なので女性にとって気持ち的なハードルが下がりやすいのです。
理由2.ノンアルコールでOK
お酒を飲めばコミュニケーションが弾むのは間違いありませんが、女性にとっては男と二人でお酒を飲むのはリスクが伴います。
昼間の時間帯であればノンアルコールでOKと印象付けることができるため安心感をあげることができるのです。
相手の女性がお酒好きを公言するタイプでない場合は、最初からお酒の席に誘うのは避けた方が印象がよくなります。
理由2.金銭面でも単純にコストが安いw
ランチや昼間のカフェがオススメな理由として、シンプルにコストが安いというのも上げられます。
安くないお金を払う(もしくは、払ってもらう)となると女性にとって、心理的なハードルが高くなりますよね。
低コストで済むというのは、デートにOKしてもらう上で案外大きな影響を与えているのです。
コツ6.時間を区切ってハードルを下げる

デートがいつ終わるかわからないという点も、女性にとってハードルを上げる一つの理由です。
となる女性も多いので、時間を区切って提案することで成功率を上げることができます。
特にランチタイムなら、このあと仕事があるから、行くところがあるから、などと区切りをつけやすいので誘われる側も気楽なのです。
昼間に一時間前後ランチするだけなら、女性がOKする可能性はかなり上がるでしょう。
また、せっかくデートに誘えたのに、思うように喋れなかったり、うまく展開できなくて気まずい時間をダラダラ過ごすとお互い辛いですよね。
グタグタな時間が長くなればなるほど、女性との関係もギクシャクしてしまいます。
2時間ほどの限られた時間を全力で盛り上げて、「すごく楽しかった」という状態のまま解散することができます。
くらい思ってもらえたら、次のデートにつなげるのも簡単になりますよね。
コツ7.デート以外でマメなやり取りをしない

デートに誘うためには、まずたくさんやり取りして仲良くならなくては!と思っていませんか?
僕はこの考え方に反対です。
なぜなら、会ってない時に多くやり取りをすると多くのデメリットがあるから。
もしかしたら、あなたはそのやり取りのせいで失恋してしまっているかもしれません。
僕は、次の理由から初デートに誘う前のマメなやり取りはしない方がいいと考えています。
理由1.あなたの価値が下がる
あなたは、毎日話す人と、月に1~2回ほど話す人、どちらの会話が弾みますか?
また、いつものメンバーと、新入生だったらどっちが興味を持ちやすいですか?
どちらも後者ではないでしょうか?
単純接触効果という意味で言えば、確かに接触頻度が多い方がいいと思うかもしれません。
しかし、あまり頻繁に関わっていると、その人に対する関心が薄れがちなのです。
あなたの価値(重要度)が下がると言ってもいいかもしれません。
別にいつもやり取りしてるし、会う必要ないかなと思われる可能性もあるのです。
女の子を落とすという意味で言えば、これはネガティブな効果と言えます。
理由2.あなたの好意に感づかれる
あまりマメにやり取りをしていると、あなたの好意に感づかれる可能性があります。
恋愛をしていく上で、相手に好意を感づかれるのはネガティブな効果を生みます。
こう思われた瞬間から、女性のあなたに対する関心度は一気に落ちます。
こうなると、非常に厄介です。
女性からモテる男であるためには、こちらからアプローチしつつも自分が優位に立っている状態を作ることが重要になります。
つまり、女性があなたを追っている状態を作るよう仕掛けないとダメなのです。
そのためには、女性と適切な距離感を保つことが重要になります。
理由3.面倒くさいと思われる
あなたの価値が下がり、あなたへの関心度が下がってくると、いずれ女性はあなたとのやり取りすら面倒くさくなっていきます。
こうなると最悪です。
連絡しても無視されたり、連絡が遅くなったりして、どんどん距離が離れていく負のループに入る可能性があります。
気になる子とはいっぱいやり取りしたくなるかもしれませんが、デート前からマメに連絡をしすぎると取り返しのつかない自体を招きかねません。
相手との適切な距離感を意識して、デートにしっかりつなげていきましょう。
今回のまとめとして
今回は女性に断られない初デートの誘い方についてご紹介しました。
言葉遊びのようですが、初デートに誘う上で大事なのはデート感の強い誘い方をしないことです。
女性がリラックスして受け止められるオファーをすることが、初デートに誘い出す上ではとても重要ということですね。
ぜひ、あなたがアプローチする時の参考にしてください。
P.S.
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