初対面や初デートは話題より仕草!女性との会話中に気をつけるべき15のマナー

どうも、おっくーです。
初対面やデートを成功させたい男性は、女性と話す話題探しに意識を向けがちです。
僕が運営する街コンでも、「女性と何を話していいかわからない」「話題に困る」という相談をちょくちょく受けます。
確かに、相手のことを知って仲良くなるために話題は大切なポイントです。
しかし、僕が街コン参加者を見ている限り「話題以前に気をつけるべきことが多い」と感じることがよくあります。
それが今回お話する会話やデート中の仕草。
モテない男性というのは、話題うんぬんの前に仕草で女性にネガティブイメージを与えているケースが多いのです。
いくら話題作りに力を入れても、仕草がダメだと女性は会話に集中することができません。
安心して気持ち良く会話するためには、仕草を改善することが絶対に必要なのです。
そこで今回は、女性との会話中に気をつけるべき15のマナーと銘打って男性が意識すべき仕草についてまとめてみたいと思います。
Contents
なぜ、初対面や初デートは話題より仕草?
あなたは「メラビアンの法則」という言葉をご存知ですか?
これは、コミュニケーションは90%ほどが見た目や仕草など会話内容とは別の情報に左右されているという説です。
例えば、「へこむわー」って言葉を発していても、表情やテンション、身振りなどによって「嘘つけ!絶対へこんでないだろ!」って思ったりすることがありますよね。
会話で実際に口にした内容は10%程度しか影響を与えていないと言われています。
これが正しいかどうかは諸説ありますが、コミュニケーションにおいて仕草が与える影響は非常に大きいのは確かです。
僕が話題よりも仕草が大切だとお伝えする理由はここにあります。
初対面や初デートで話題より注意すべき15の仕草
仕草の大切さがわかったところで、具体的にどんな仕草に注意すべきかまとめていきましょう。
今回は「初対面や初デートで話題より注意すべき15の仕草」と銘打って、次の項目をお伝えしたいと思います。
- 不快な食べ方・飲み方をしてないか?
- 動作や口調が早くなってないか?
- 猫背など姿勢が悪くなってないか?
- 無表情や引きつった表情をしてないか?
- オドオドした対応をしてないか?
- 引いた笑い方をしてないか?
- 目がキョロキョロ泳いでないか?
- 上半身ごと相手に向けて話しているか?
- わかりやすく相槌を打ているか?
- 自分の体を色々触りながら話してないか?
- 口が半開きになってないか?
- 貧乏ゆすりをしてないか?
- 女性と距離を取りすぎてないか?
- 歩くペースが早くないか?
- 周囲への気遣いはできているか?
もし、初対面や初デートで相手の食いつきが悪いと感じているのであれば、上記の仕草を意識してみてください。
僕が街コンを運営している中で見聞きしたリアルな情報なので確実に効果が出ます。
では、一つずつ見ていきましょう。
不快な食べ方・飲み方をしてないか?
初対面や初デートと言えば食事しながらのパターンが多いですよね。
この時に注意したいのが食べ方・飲み方です。
例えば、女性からの印象を下げてしまう食べ方・飲み方の代表例はこんなものがあります。
- 食べ物を口に入れる前に舌を出してしまう
- くちゃくちゃ音を立てる
- 皿を持ち上げず頭を下げて食べる
- 咀嚼しながら話したり口を開けて笑う
- 無料の薬味や調味料を使いまくる
- 飲み過ぎる
- お酒を強要する
- 食事を取り分けない
- 食器をガチャガチャと手荒に扱う
こうした仕草が出てしまうと、一気に不潔感や不快感を与えてしまうので要注意です。
食べ方・飲み方は普段の仕草がそのままで出るポイントなので、日頃の意識が何より大切。
男だけの飲み会が多かったり、自宅で一人で食べてばかりの男性は特に注意しましょう。
動作や口調が早くなってないか?
女性慣れしてない男性によくあるのが、緊張して動作や口調が早くなってしまうこと。
無駄な身振り手振りは落ち着きのなさを露呈してますし、口調が早くなると何を言ってるか聞き取りづらくなります。
一呼吸おいてゆっくりと話すように心がけてください。
女性を楽しませようとたくさん話す男性がよくいますが、これは逆効果になることが多いです。
無理に会話を盛り上げようとする必要はありません。
会話を盛り上げようとするのではなくて、女性の話に興味を持って楽しむ姿勢が大切ですよ。
猫背など姿勢が悪くなってないか?
立っている時や座っている時の姿勢は日頃の習慣がモロに出てしまう部分です。
猫背になっていたり、がに股になっていると見た目の印象がかなりダウンしてしまいます。
座っている時もだらしなく椅子にもたれたりするのはよくありません。
姿勢が悪くなるだけで、見た目から次のような悪影響がでます。
- スタイルが悪く見える
- おっさんぽく見える
- だらしなそうに見える
- 人柄が悪く見える
- 自信がなさそうに見える
逆に姿勢が良くなれば、逆に好印象を与えやすくなります。
男女限らず、姿勢や歩き方が綺麗な人をみると魅力的に感じるものです。
無表情や引きつった表情をしてないか?
街コンを運営していてヒヤヒヤしてしまうのが、無表情や引きつった表情をしてしまう男性。
人見知りな人や、女性との会話に慣れていないタイプによくあります。
本人は緊張や会話下手ゆえに表情が硬くなっているのだと思いますが、自分に非があると感じてしまう女性も多いです。
- 自分との会話が楽しくないのかな?
- 自分はタイプじゃなかったかな?
- 変なこと言っちゃったかな?
こうなると、相手の女性も萎縮し始めてお互い会話が止まってしまう悪循環に陥ります。
こういうタイプは、上手に話そうとするより笑顔と相槌の練習をして相手が気持ちよく話せる状態を目指すと良いです。
オドオドした対応をしてないか?
人見知りな人や女性との会話に慣れていないタイプの男性にあるなるな仕草に、オドオドした対応があります。
例えば、こんな対応に心当たりがありませんか ?
- 「えと、あの、その」などを頻発してしまう
- 何かあった時に反射的に「すみません」と謝ってしまう
- 常にペコペコ頭を下げてしまう
- 「いえいえ、僕は」などと遠慮ばかりしてしまう
こうしたオドオドした対応をされると、相手に近寄りがたいイメージを持たれて会話もやりづらくなります。
もし心当たりがある場合は、次に3点を意識して取り組んでみてください。
- 口癖を意識的になくす
- 会話や動作をゆっくりと行う
- ありがとうと伝える数を増やす
この3つができるようになれば自然と好印象を与えることができます。
引いた笑い方をしてないか?
相手に好印象を与えるには笑顔で接しましょう。
という話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
こちらは確かに一理あることで、先ほどお伝えしたように無表情や引きつった顔では会話しづらい状況を作ってしまいます。
そのため、僕も基本は作り笑いでもいいから笑顔で接することをオススメします。
しかし、この時に注意して欲しいのが引いた笑い方です。
口元だけの引きつった笑いや、ヘラヘラした笑い、鼻で笑う感じの引いた笑いなどは相手を不快な気分にさせる可能性があります。
笑顔が大事と言っても、ただ笑っていればいいという話ではないのです。
笑顔がうまくできない人は、日頃から笑顔のトレーニングをしておきましょう。
目がキョロキョロ泳いでないか?
会話している時に、目がキョロキョロ泳ぐのも非モテな男性にありがちな仕草です。
この仕草は相手に不信感を与えてしまい、話している内容も取り繕った感じの印象を与えてしまう可能性があります。
これでは相手との距離を縮めることはできません。
また、うつむき気味に下を向いて話すのも印象を悪くします。
よく言われることですが、話すときは顔を上げて相手のおでこや鼻のあたりを見てください。
この時、背筋も伸ばして姿勢を正すとより良い印象を与えることができます。
上半身ごと相手に向けて話しているか?
先ほど視線と顔の向きについて説明しましたが、相手との距離を縮めたいなら上半身ごと相手に向けることがおすすめです。
顔や視線を相手に向けていても、体が横を向いていると相手は一線距離を置かれているような感覚になります。
ベンチやカウンター席など横並びに座る場合でも、上半身は相手に向けて話すようにするとオープンな雰囲気を出すことができます。
コツは胸を相手に向ける感じで話すことです。
無理に体をねじる必要はありませんが、なるべく上半身ごと相手に向くように意識して話しましょう。
わかりやすく相槌を打ているか?
街コン参加者の様子を見ている時に、モテないだろうな〜と感じるのが相槌が下手な男性です。
例えば、僕が見たことがあるものでいうと以下のような男性がいました。
- 無言&無表情で顔だけ少し上下する
- 声だけで「ウンウン、へ〜」と答える
- 表情や口元だけで相槌を打つ
嘘みたいに思うかもしれませんが実際にこういう人はいます。笑
こういう相槌?だと、自分や自分の話にまったく興味を持たれてない気がして悲しくなりますよね。
相槌は相手が気分良くスムーズに会話するために重要な仕草です。
例えば、女性があなたの話を大きなリアクションをしながら聞いてくれたら嬉しいですよね。
「あ、ウケてる!」「わかってくれてる!」などと思って話すのが楽しくなるはずです。
相手の女性が楽しく話せるように、表情、声のボリューム、身振り手振りなどを駆使して少しオーバーに相槌を打ってあげてください。
それだけで好印象を与えることができますよ。
自分の体を色々触りながら話してないか?
あなたは会話をしている時、自分の手元を意識したことがありますか?
街コン参加者を見ていると、会話をしながら頭や体をボリボリ掻いたり、足や腕をさすりながら話す男性を見かけることがあります。
こうした人は会話の時に体を触るのが癖になってるケースが多いです。
実はこの癖、女性にはネガティブなイメージを持たれる場合があります。
女性はその手が自分の体や持ち物に触れる可能性があるため不快感を感じるのです。
不潔感を出してしまう仕草なので意識的に矯正してください。
口が半開きになってないか?
これも街コンでよく見かけるのですが、自分が話してない時も常に口が半開きになっている人がいます。
この仕草をしてしまうと相手に次のようなネガティブな印象を与える可能性があります。
- ぼーっとしてそう
- ちゃんと話を聞いてなさそう
- バカっぽい
- ふざけてそう
相手の話す気を消失させる可能性があるので、恋愛では大きなマイナスとして働く仕草です。
幼稚で集中力のなさそうな印象を与えがちなので意識して直しましょう。
貧乏ゆすりをしてないか?
貧乏ゆすりは相手にネガティブな印象しか与えないので、絶対に直したい癖の一つです。
- イライラしてそう
- ストレス溜まってそう
- 短気そう
- 子供っぽい
などなど、恋愛感情から遠ざかる印象ばかり与えてしまいます。
貧乏ゆすりの治し方は色々とネット上にも上がっているので参考にしてください。
女性と距離を取りすぎてないか?
街コンでは男女ペアで話す時間を作ることが多いのですが、その時に女性との距離をやたらと広く取る方がいます。
例えば、ベンチなど横並びで座って話してもらう時に「もう一人真ん中に座れるんじゃないか?」と思うくらい距離を開けて座ったりするのです。
初対面で触れ合うほど密着するのはよくないですが、逆に離れすぎるのも相手との心理的な距離が離れる原因になります。
肩や腕が当たらない程度に近い距離感で話すことで、心理的にも距離が縮みやすくなるのでオススメです。
歩くペースが早くないか?
これは僕もよく言われることなのですが、女性と一緒に歩く際は歩くスピードに注意しましょう。
特に普段からよく歩く仕事をしている男性は、歩くスピードが一般の人より早くなりがち。
僕もよく歩くタイプなので、考え事をしたり何かに夢中になってしまうとすぐにペースが早くなってしまいます。
しかし、女性は元々歩幅も大きくありませんし、パンツや靴が歩きづらいケースも多いので早く歩くことができません。
あなたがサクサク歩いてしまうとついていくことができなくなります。
男性が女性のペースに合わせてゆっくりと歩くように意識しましょう。
周囲への気遣いはできているか?
街コンの参加者を見ていると、気遣いのできる人とできない人の違いを色々と目にする機会があります。
例えば、こんな人は気遣いができるなと感じます。
- 取り皿に食事を取り分ける
- 飲み物がなくなった人に声をかける
- 使い終わった皿などをまとめる
- 狙ってない女性や同性にも話題を振る
- 女性の持ち物や服装などを褒める
- 店員やスタッフに感謝を伝える
逆にこうしたことを一切せず、自分勝手に振舞う人は相手にネガティブイメージを与えてしまう可能性が高いです。
- 特定の人とばかり話す
- 店員やスタッフに横暴な態度をとる
- 自分の正論を振りかざす
- 空気を悪くする言動をする
など、周りを気遣わない態度をとる人は女性に限らず嫌われてしまいます。
仕草で初対面の印象をあげよう!
初対面の印象を上げてデートにつなげたいと思った時、多くの男性は話題や会話術に意識が向きがちです。
しかし、いくら面白い話題を振ったり会話を盛り上げようとしても、相手を不快にする仕草を直さなけらば女性は話に没頭できません。
初対面のイメージをよくするには、まず仕草を改善することが大切ということです。
しかし、こうした場面での仕草は無意識にやっていることが多く、自分では気づけていないケースが多いもの。
今回話した15の仕草を自分に当てはめて、心当たりがないか振り返ってみましょう。
- 不快な食べ方・飲み方をしてないか?
- 動作や口調が早くなってないか?
- 猫背など姿勢が悪くなってないか?
- 無表情や引きつった表情をしてないか?
- オドオドした対応をしてないか?
- 引いた笑い方をしてないか?
- 目がキョロキョロ泳いでないか?
- 上半身ごと相手に向けて話しているか?
- わかりやすく相槌を打ているか?
- 自分の体を色々触りながら話してないか?
- 口が半開きになってないか?
- 貧乏ゆすりをしてないか?
- 女性と距離を取りすぎてないか?
- 歩くペースが早くないか?
- 周囲の人への気遣いがない
振る舞いがよくなれば今まで以上に会話が盛り上がり、女性ウケも間違いなく良くなります。
ぜひ参考にしてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。